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内科
地域のかかりつけの医院として
かぜやインフルエンザ、アレルギー疾患、喘息などに伴う発熱や腹痛、息苦しさといった体の不調は突然やってきます。普段の様子や今までの経過、服用している薬を知っているかかりつけの医院で受診をすれば患者さんも落ち着いて治療を受けていただけると考えています。
当院では、かかりつけの医院として患者さんに落ち着いて治療を受けていただくために、患者さんの既住歴だけではなく家族構成まで把握し、家族一丸となって治療に取り組んでいけるよう、どなたに情報共有をすべきかスピーディーに判断できるようにしています。
皆さまのかかりつけの医院として、お役立てください。
生活習慣病
生活習慣病とは、運動不足や、偏食、禁煙、ストレスや緊張など、普段の生活習慣から発症し、進行していく病気です。主な病気としては、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、高コレステロール血症などがあげられますが、これらの病気は特に症状もないことから、健康診断などで異常が見つかっても継続した治療を受けていない方が多くいらっしゃいます。
しかし、そのまま放置しておくと、脳卒中や心筋梗塞といった合併症を引き起こす可能性があるため、早期発見と継続した治療が必要です。
当院では、生活指導をはじめ、食事指導など、普段の生活に取り入れやすいことから行っていきます。
そのうえで必要なお薬を服用するなど、経過を追いながら治療をしていきます。また、進行して脳卒中や心筋梗塞につながるリスクを回避するためにも、治療をしないとどういうことになるのか、具体的にリスクをイメージしていただけるようにお話しをしております。定期的な通院をするだけでも、これまでの悪い生活習慣を見直す機会となり、患者さんにとって無理なく治療に取り組んでいただけるようサポートしてまいります。
>>詳しくは、こちらもご覧ください。
生活習慣病の一つともいえる喫煙習慣に対しても、飲み薬による禁煙治療をお勧めしています。
>>禁煙外来ページはこちら
在宅診療、往診
当院では、在宅療養をされている方や、寝たきりの方など、なかなか通院ができず受診できない方のために、訪問診療を行っております。
入院施設から自宅へ戻り療養する場合には、治療内容の継続が必要です。
点滴治療、酸素療法、栄養管理も、入院先の病院と連携をとりあって対応していきます。
>>詳しくは、こちらもご覧ください。
ペインクリニック
麻酔科、ペインクリニック(痛みの診療所)
肩こり、五十肩、腰痛、変形性膝関節症、頭痛、帯状疱疹後の神経痛、外傷や手術後の痛みなど、さまざまなあらゆる痛みの診断と治療を行います。まずは痛みの原因を追究し、原因に合わせて、痛みを起こしている神経に対する「神経ブロック」、いろいろな鎮痛剤(痛み止め)や、抗不安薬・抗けいれん薬(心と身体のリラックス作用)を組み合わせた「内服による治療」、干渉波治療、温熱療法などの「理学療法(リハビリテーション)」を組み合わせて、痛みを和らげていきます。
どういう時にペインクリニックにかかればよいか迷われる方も多いですが、例えば、骨には異常がないと言われるが痛みがある時や、痛みによって生活の質が落ちていると感じる時には受診されるとよいと思います。生活の質を下げてしまうようなさまざまな「痛みの症状」に幅広く対応いたします。
腰・ひざの痛み(ギックリ腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症)、肩・頚・頭の痛み(肩こり、五十肩、むち打ち症、片頭痛/緊張型頭痛、三叉神経痛)、帯状疱疹/帯状疱疹後神経痛、その他 外傷や手術後の痛み、肋間神経痛、顔面神経マヒ などに対応致します。
>>頭痛外来については、こちらをご覧ください。
施設基準
当院で認可を受けている主な施設基準は、以下の通りです。
在宅療養支援診療所(3)
在宅療養実績加算1
在宅時医学総合管理料
在宅がん医療総合診療料
地域包括診療加算
機能強化加算(※)
外来感染対策向上加算
ニコチン依存症管理加算(禁煙外来)
遠隔モニタリング加算
(※)当院は、かかりつけ医として次のような取組みを行っています。
●治療している病気ばかりでなく、皆さんの健康状態を全体的に把握するように努めています。
●健康診断や各種検診(特定健診、人間ドック等)は、疾病の早期発見に大切です。他施設で受けた健診結果などもお持ちください。
●検査結果について、気になる事がありましたら、お気軽にご質問ください。精査が必要な場合は、適切な施設・専門医へご紹介させていただきます。
●夜間・休日の問い合わせへの対応やご相談についても、遠慮なくお申し出ください。
●介護保険の申請、サービスのご質問などについても、ご相談ください。