2020/04/02
高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種が新たに2019年度から継続されることになりました。
2014年から始まった定期接種制度では、65歳以上の方に5年間かけて定期接種の機会を設けるものでした。
2018年度でいったん終了となりましたが、定期接種を受けた方は40%程度にすぎません。
多くの方がまだワクチンを受けておられません。
肺炎球菌感染症予防の重要性から、さらに5年間、2019年度から2023年度まで、定期接種制度が継続運用されることになりました。
2020年度の対象者は以下の通りです。
費用は4,300円です。なお、現時点では公費接種は一人1回限りです。
2020年度の対象者 | |
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65歳 | 昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生 |
70歳 | 昭和25年4月2日生~昭和21年4月1日生 |
75歳 | 昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生 |
80歳 | 昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生 |
85歳 | 昭和10年4月2日生~昭和11年4月1日生 |
90歳 | 昭和5年4月2日生~昭和6年4月1日生 |
95歳 | 大正14年4月2日生~大正15年4月1日生 |
100歳以上 | 大正9年4月1日以前にお生まれの方 |
詳しくは、
高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種について
https://www.haien-yobou.jp/inoculation.xhtml
北九州市令和2年度高齢者用肺炎球菌の定期予防接種のお知らせ
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/18301058.html